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2023.08.27

水没車(冠水車両)は売れる?処分費がかかる?①

このところ線状降水帯や台風の影響で局地的に大雨が降ることが多くなったような気がします。
その際に大事なお車が水没(冠水)してしまい動かなくなった。動くけど車内に水が入ってきてしまい泥だらけになった。などのことをご経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような車両は一体どうすればよいか??
何回かに分けましてご説明、ご提案が出来ればと考えております。
第1回として水没車(冠水車)とは

■「冠水車」とは
▶一般財団法人日本自動車査定協会の中古自動車査定基準によれば、冠水車とは『集中豪雨や洪水などにより、室内フロア以上に浸水したもの、または、その痕跡により商品価値の下落が見込まれるもの』とされています。また、業者間取引(オートオークション)においても概ね同様の基準が採用されており、冠水車である旨が判明した場合は、その旨を表示して取引することが定められていれます。
▶冠水車には、浸水の程度にもよりますが、以下のような特徴があるとされています。 ① 通常の使用では発生しない箇所(シートレール、ペダル類のブラケット、ワイヤーハー ネスのコネクタ等)に錆や腐食がある ② フロアやシートレール等に通常の使用では付着しない汚れやシミがある ③ 室内やエアコン作動時に泥やカビの臭いがする
▶冠水車は、エンジンルームや室内に浸水しているため、エンジンが始動しなくなったり、 電気系統に支障をきたしたりするおそれがある他、車両火災発生のおそれもある等、将来的に品質上重大な問題が発生する可能性(リスク)が高いとされています。
※自動車公正取引協議会より資料抜粋

以上が定義になるようです。
次回に続きの掲載をしていきますのでよろしくお願いいたします

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